
今日は、アメリカの長期金利の上昇も調整段階で大きな変化もなく、日経先物も特別に期待できそうな感じも無かった。
今日の保有株についての値動きはそれほど無いだろうと思っていた。
しかし結果は予想外で、金融株やソフトバンク株が予想以上に利益確定売りに押された1日だった。
日経平均に大きく寄与しているファーストリテイリングが爆上げしてるので、実際には東証の多くの銘柄が下落した1日となった。
日経平均は30,236円と前日比マイナス56円だったが、ファーストリテイリングを除外して考えると、実質はマイナス300円近い下落だと思う。
実際に日経平均は0.19%の下げに対し、TOPIXは1%も下落したからいかにファーストリテイリングが日経を押し上げてるかが分かる。
2021/2/18の午前の動き
午前中のスタートは、日経はややプラス圏で始まったが、私の保有している金融株やソフトバンク、テルモやANAも、開始後に徐々に下降トレンドを形成し、トータルで前日比マイナス100万円以上になった。
11時前から全体的に少し盛り返したが、全般的に冴えない結果だった。
ANAとテルモだけが前日比プラスの状態に。
特に金融株は、ここ最近爆上げしていたので、そろそろ調整局面が来るだろうとは思っていたが、それが今日だったのかもしれない。
しかし、3月末までは待てる状況なので、焦らず動かずでいこうと再確認した午前中だった。
信越化学工業も午前中に下げたので、18420円で100株を買い足そうと指し値買い注文を出してみた。
そしたら、午前中の最安値が18,420円で見事に約定。ドンピシャのタイミングで買う事が出来た。
2021/2/18の午後の動き
後場が始まる前に日経先物を確認したら、午前の終値より下がっていたので、後場のスタートはさらに下がるだろうと予想していた。
案の定、後場のスタートでさらに売られ、金融株、ソフトバンク株、信越化学工業、ANA等も午前中よりさらに軟調な展開となった。
今日の様な状態だと、デイトレードもする感じでも無かったので、特に何かアクションは無かった後場となった。
本日のまとめ・反省
日経平均も30,236円で終了したのは利益確定売りが多かったからだと思う。
これだけ急激に株価が上昇したので、当然の流れと言えばそうなのかもしれない。
私の保有している株の主力選手達も大きく下落したことで、前日より約109万円のマイナスとなった。
結果的には2日前の午前中に利確しておけば良かったといえるが、これも結果論に過ぎず、3月末までは上昇トレンドが継続するとみて、暫くキープしようと思う。
2021/2/18現在の資産残高
昨日は全部がプラ転と、気分良い結果だったが、三井住友トラストがマイ転してしまった。
しかし、利益確定売りは当然の動きなので、一喜一憂せずに気長に待つ。
そのうちアメリカの長期金利もさらに上昇すると思うし、そうなれば再び金融株の爆上げも期待できそうだ。