年収600万円の融資限度額

例えば、年収600万円の人の場合、金融機関からの融資はいくらまで借りられるのか?をテーマに今回の記事を書いてみたいと思います。

基本的に初期段階では、年収を基準にして融資枠が決まりますが、実績次第でどんどん融資枠も変化していくことを解説します。

融資の目安は、年収の15倍前後

不動産投資の融資枠には、住宅ローンの様に年収から逆算できるような一般的なセオリーはありません。

収益物件の融資は、物件評価(担保の価値)と、人物評価(職業などの属性)を総合的に判断したうえで融資の可否が判断されるからです。

そうはいっても、「自分自身の場合だと、いくら位までならお金を借りられるんだろうか??」と疑問に思う人も多いと思います。

各金融機関の融資基準は、融資申込み者の「年齢」や「職業」、「勤続年数」「妻帯者かどうか」、「現在の金融資産はどのくらいか」等の属性によって千差万別なので、一概にはいえないのですが、給与所得が会社員の場合、収益物件購入の融資枠は、だいたい年収の15倍から20倍の範囲内と考えて下さい。

例えば年収が600万円の会社員の場合、9000万円から多くても1億2000万円までが融資の限度額となるでしょう。

他にも条件があって、例えば配偶者や親族の資産状況、さらに連帯保証人の有無などによっても限度額が変わってきます。

実績次第で融資枠は増加していく

これから不動産投資を始めようとしている会社員の方の場合だと、融資限度額は年収の15倍から20倍と解説しましたが、不動産投資を運営していく過程で、着実にキャッシュフローを創出していける体制を継続していくと、融資限度額はどんどん増えていきます。

金融機関も、「ちゃんと現金(キャッシュフロー)を稼いでいて、返済を計画的に実行していただける範囲内であれば最大限の融資をしたい」というのが本音です。

金融機関はお金を貸して、預金の利息と融資の金利の差額で儲けるのが基本なので、お金を貸して予定通り返済してもらえれば1円でも多く貸したいわけです。

私の叔父は不動産投資を始めて10年以上になりますが、歯科医院を経営している歯科医師でもあるので、現在の融資枠は約10億円程あるそうです。

10億円のうち、現時点で約6億円の融資を受けているので、あと4億円は借りられるそうです。

叔父も不動産投資を始めた当初は、融資枠は2億円だったのですが、収益物件を増やしながら不動産所得もどんどん増加している現在では、当初の5倍の融資枠を確保しています。

このように、着実に不動産所得を増やしていくことができれば、それに比例して融資枠も増えていきます。

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