トラリピの評判まとめ!口コミやロジックを調査

口コミ・評判

本記事ではトラリピ(トラップリピートイフダン)について、口コミやロジックを調査した結果をまとめました。

また、トラリピを取り扱っている証券会社であるマネースクエアについても調べました。

トラリピ、マネースクエアの評判はどうなのか。勝てるEAなのかどうか、見ていきます。

トラリピの評判・口コミまとめ

トラリピの良い評判、悪い評判をそれぞれ見ていきましょう。

良い評判・口コミ

https://twitter.com/jico_assets/status/1515353561193885698

この方はどのような設定で運用しているのかはわかりませんが、なかなかの利益を出しているようです。

トラリピで安定的な利益を出している方からの報告。どのような設定で運用しているのか気になります。

悪い評判・口コミ

トラリピではレンジ幅を想定する部分は自分の裁量との忠告をしてくれています。

一週間で-974,228円というのはかなりの損失ですね。相場が一方向に強く動いてロスカットされたのでしょうか。

トラリピの詳細

トラリピの詳細を見ていきましょう。

トラリピの基本情報

平均月利 月利約1%(年利約10%)~
証券会社 マネースクエア
ロジック 設定した一定のレートの範囲でイフダン注文を繰り返す
取引回数 設定に依存
最低証拠金 目安: 仕掛ける通貨ペアの現在レート×1000×本数÷レバレッジ
(例) 1ドル=105円, 50本, レバレッジ2倍とすると
105円×1000×50本÷2=262.5万円
通貨ペア AUD/NZD, CAD/JPY, NZD/USD,
AUD/JPY, EUR/GBP, EUR/JPY,
MXN/JPY, NZD/JPY, AUD/USD,
EUR/USD, GBP/USD, GBP/JPY,
USD/JPY, ZAR/JPY, TRY/JPY
販売価格 無料

トラリピのロジックについて解説

トラリピのロジックは、利用者が大きな値幅の中をたくさんの小さな値幅に区切り、その中で自動的にイフダン注文が繰り返されるというものです。

例えばUSD/JPYで100円~110円の間を1円単位の小さな値幅に区切ったとして、レートが105円になったら新規買い注文が自動的に出され、106円になれば決済されます。

そのあと105円に戻ったらまた新規買い注文が自動的に出されます。104円まで下がれば104円で新規買い注文が出されます。

このように、相場の上下の中でイフダン注文を自動的に繰り返して利益を積み上げていきます。

トラリピの証券会社『マネースクエア』は安全?

マネースクエアは2014年に日本の金融庁に登録されたFX会社です。

顧客から預けられた資産はマネースクエアの資産とは区別され、三井住友銀行に信託保全されています。よって万が一マネースクエアが破たんしたとしても顧客の有効証拠金が信託保全されます。

マネースクエアでは2016年には約11万件、2017年には約2500件の情報漏えいがあり、顧客の情報がサイバー攻撃により流出しましたが、発覚後再発防止策が取られています。

トラリピのバックテスト

マネースクエアのサイトに米ドル/円のバックテスト結果がありましたので引用させていただきます。

①範囲:105円~115円、トラップ本数:41本、検証期間:2年

米ドル/円のバックテスト結果その1

②範囲:105円~115円、トラップ本数:101本、検証期間:2年

米ドル/円のバックテスト結果その2

③範囲:105円~115円、トラップ本数:101本、検証期間:3年

米ドル/円のバックテスト結果その3

④範囲:100円~115円、トラップ本数:101本、検証期間:3年

米ドル/円のバックテスト結果その4

引用元:トラリピ®の効果測定

上記の通り、4パターンのバックテスト結果があります。

いずれのパターンでも2年または3年かけて、用意すべき最低資金より少し少ないぐらいの利益が出ています。

FXの自動売買でこのぐらいの利益だと少し物足りないと思う人もいるでしょう。

また、トラリピはレンジ相場に強いのですがこのバックテストは米ドル/円がレンジ相場だったときを選んで行われています。

もし相場が想定とは逆方向にどんどん進んでしまうような局面(買いポジションを取った後ならレートが下がるような局面)であれば、損失が膨らんでロスカットとなるリスクがありますのでその点を理解したうえでこのバックテストの結果を分析する必要がありますね。

まとめ

トラリピは設定された値幅の中で売買を繰り返すシステムであるため、レンジ相場で威力を発揮します。

よってレンジ相場になりやすいAUD/NZD等の通貨ペアを選んでみるのもよいでしょう。マネースクエアもAUD/NZDを推していますね。

逆に、一方向に強いトレンドが出てしまうと威力を発揮できず、ロスカットのリスクも出てきますのでその点は注意が必要です。

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